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Wix 動的ページ 問い合わせフォーム

更新日:2023年6月20日



こんにちは!

大阪府和泉市のホームぺージ制作会社 ACTONEの和田英也です!

今回はWix 動的ページ 問い合わせフォームの作成方法について解説いたします!


ホームページの問い合わせフォームと動的ページを組み合わせることで、問い合わせ先を複数に分割することが出来て、かつどこに問い合わせをしたのかをデータベースで確認できる仕組みを作ることができます。


この仕組みをWixの問い合わせフォームと動的ページを使って 完全ノーコードで構築します! それでは早速実際の画面を見ながら説明をしていきたいと思います!


▼ 目次


データベースの作成

セクション編集画面
データベースを開く

まずはデータベースから作っていきます。

※Wixのデータベースを含めたVeloの機能は開発モードを有効にすることで使用できるようになります。

コレクションの作成
コレクションの作成

コレクションを作成をクリックします。

このあたりの動的ページとデータベースの作成については別の動画で詳しく解説しておりますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。 動的ページの解説動画を見る>>

コレクションの名前をつけます。

コレクションの名前つけ

コレクションができました。

こちらにスタッフの情報を入力していきましょう。

コレクションの作成①
コレクションの作成①

まずはスタッフの写真を入れましょう。

コレクションの作成②
コレクションの作成②
コレクションの作成③
コレクションの作成③

フィールド名をつけます。

フィールドキーはコードを使用する時に使う名前なのですが、今回は特に使用しません。

今回は全てノーコードで実装可能です。

コレクションの作成④
コレクションの作成④

フィールドを追加して、続いては問い合わせをするスタッフの役職を追加します。

コレクションの作成⑤
コレクションの作成⑤

フィールドタイプをテキストにして入力します。

コレクションの作成⑥
コレクションの作成⑥
コレクションの作成⑦
コレクションの作成⑦

それではプロパティを作成したデータベースにデータ入力していきましょう。

コレクションの作成⑧
コレクションの作成⑧

データセットを使ってサイトに表示する


データベースが完成したら、そのデータをデータセットを使ってサイトに表示していきます。

データをサイトに表示①
データをサイトに表示①

まずはデータセットです。

パーツを追加からコンテンツマネージャーを開き、データセットをクリックします。


これでデータセットが設置されました。

データをサイトに表示③
データをサイトに表示③

こちらを先程作ったstaffのコレクションに接続します。

データをサイトに表示④
データをサイトに表示④

データベース内のデータをサイトに表示する際に、「〇〇の順番で並べたい」といった設定が必要な場合はデータセットに設定を施します。

データをサイトに表示⑤
データをサイトに表示⑤

今回は番号順で並る設定を行うことにします。

データをサイトに表示⑥
データをサイトに表示⑥
データをサイトに表示⑦
データをサイトに表示⑦

並べたい順番に番号をつけてみます。

データをサイトに表示⑧
データをサイトに表示⑧

そして先程設定したデータセットの並び替えのフィールドを番号にして接続します。

するとデータが数字順に並び変わります。

こちらも結構重要なので、覚えておいてください。


リピーターパーツにデータベースを反映させる

続いてリピーターパーツにデータセットを反映させていきます。

スクロールエフェクトの編集
データをリピーターパーツに反映①

まずリピーターを選択し

データをリピーターパーツに反映③
データをリピーターパーツに反映②

先程作成したstaffデータベースに接続します。

そして、画像をデータセットの中のstaff画像、データの接続先を役職に接続します。

データをリピーターパーツに反映④
データをリピーターパーツに反映④

今回はこの「スタッフの中から誰かを選んで、その人への問い合わせができるフォームをつくる」、ということなので、問い合わせボタンを設定します。

データをリピーターパーツに反映⑤
データをリピーターパーツに反映⑤

パーツを追加からボタンを選択し、好きなボタンを選択し、ボタンテキストを「問い合わせ」にしてリピーター内に設置します。

データをリピーターパーツに反映⑥
データをリピーターパーツに反映⑥

ここからが今回やるべきことのコアの部分です。

動的ページに問い合わせフォームを設置します。

データをリピーターパーツに反映⑦
データをリピーターパーツに反映⑦

今回はリストは個別で作成したので、データベースからコレクションを選択し、動的アイテムページを追加を選択します。

データをリピーターパーツに反映⑧
データをリピーターパーツに反映⑧

するとこのように動的ページが自動生成されます。

データをリピーターパーツに反映⑨
データをリピーターパーツに反映⑨

それでは先程のリストページに戻ります。

このページで問い合わせボタンの遷移先を今作った動的ページにします。

「クリック時の動作を選択」箇所をstaffにします。

データをリピーターパーツに反映⑩
データをリピーターパーツに反映⑩

これにより、ボタンを押した時に先程の動的ページに遷移するという構造が出来上がります。

ではこの動的ページに対して問い合わせフォームを設置していきます。

問い合わせフォームの設置は通常通りWixフォームを追加するだけです。

データをリピーターパーツに反映⑪
データをリピーターパーツに反映⑪
データをリピーターパーツに反映⑫
データをリピーターパーツに反映⑫

このようにサイトにお問い合わせフォームを設置した場合、問い合わせフォームによって送られたデータを格納するデータベースが自動生成されます。

それがどこにあるのかというと、データベース内のお問合せにあります。

データをリピーターパーツに反映⑬
データをリピーターパーツに反映⑬
データをリピーターパーツに反映⑭
データをリピーターパーツに反映⑭

こちらに送信されたお問合せが入っていくのですが、動的ページにお問い合わせフォームを設置した場合、スタッフの誰にお問い合わせが入ってきたのかがわかるようになっています。


それでは実際にテスト送信してみます。

トップのスタッフ画像からAスタッフを選択し、問い合わせを送信してみます。

お問い合わせを送信してみる
お問い合わせを送信してみる

するとまず、ダッシュボードのInbox内に先程のお問い合わせが届きます。

そして、それとは別にコンテンツマネージャーの中のお問い合わせの中にも届いており、そのお問い合わせが送信された日時、どのスタッフに向けての問い合わせが入っていたのかがわかるようになっています。


以上が動的ページを使った問い合わせフォームの作り方の解説です。


問い合わせフォームの宛先に複数の選択がある場合、このような機能があると管理が楽になると思います。

ぜひ参考にしてみてください!


動画解説版はコチラ


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