Wixストア売上アップ「F2の壁」を越える!初回購入者限定クーポンを自動配布する設定方法
- Wixパートナー 和田 英也

- 12月23日
- 読了時間: 3分
更新日:12月24日
ECサイトを運営する私たちにとって、最大の課題の一つが「F2の壁」です。
「F2」とは、Frequency 2(2回目の購入)のこと。 多くのショップが「初回購入(F1)」までは広告などで集客できても、「2回目の購入(F2)」に繋がらず、リピーターが育たないという悩みを抱えています。
この壁を越えるための施策はいくつかありますが、基本中の基本と言えるのが、「初回購入直後のアプローチ」です。
今回は、Wixストアの標準機能を使い、「初めて買ってくれたお客様だけに、次回使えるストアクーポンを自動で送る(2回目以降は送らない)」という、リピート施策の鉄板設定をご紹介します。
なぜ「初回限定」にする必要があるのか?
「毎回クーポンをあげればいいのでは?」と思うかもしれませんが、戦略的にはNGです。
利益率の圧迫 すでにファンになってくれているリピーター様に毎回値引きをする必要はありません。
特別感の演出 「はじめてのお客様への感謝」という文脈が、次の購入への動機づけになります。
しつこさの回避 何度も買っているのに「はじめまして!次回使えるクーポンです!」という定型文が毎回届くと、機械的な印象を与え、顧客体験を損ないます。
つまり、「初回購入者」と「リピーター」をシステム側で明確に区別し、自動メールを出し分けることが、EC運営の効率化と売上アップの鍵となります。
Wixオートメーションで「1回だけ」送る設定
先日、この仕様についてWix公式サポートと連携し、ノーコードで確実に実装できる方法を検証しました。 方法は大きく分けて2つあります。
セグメントを活用する(顧客管理重視)

「連絡先」>「セグメント」で新規作成。
条件を「購入回数:~と等しい値:1:常に」に設定し、「初回購入者」として保存。
オートメーションのトリガーを「連絡先がセグメントに追加された時」に設定する。
この方法のメリットは、ダッシュボード上で「今、初回購入者が何人いるか(=F2予備軍が何人いるか)」を可視化できる点です。

「 初めて商品を購入したユーザー 」のみ、初回購入直後に注文数が「 1 」になるため、その時点でセグメントに追加され、オートメーションが発火します。
トリガーは「セグメントに追加された時」なので、2 回目以降は既にセグメントのメンバーであるため、発火しない仕組みとなります。
まとめ:自動化で「おもてなし」を最適化しよう
「F2の壁」を越えるためには、お客様が商品を受け取り、感動が冷めやらぬうちに「次回のきっかけ」を提供することが重要です。
Wixのオートメーション機能を活用すれば、この一連の流れを完全自動化できます。

Wixのオートメーション機能を活用すれば、この一連の流れを完全自動化できます。
「初回のお客様には手厚い歓迎とクーポンを」 「リピーター様には新商品の案内を」
このように出し分けることで、あなたのショップのファンは確実に増えていきます。
「自社の商材だと、どんなタイミングでメールを送るのがベストか?」「Wixの設定代行を頼みたい」 そのようなお悩みがあれば、ぜひWeb制作会社アクトワンまでご相談ください。
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