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YouTubeで収益化方法5選

大阪府和泉市のWeb制作会社 合同会社アクトワンの和田英也です!


今回は『YouTubeで収益化方法5選』というテーマでお話させて頂きます。


YouTubeの収益化は広告だけではございません。

チャンネル登録者数が少なくても収益化する方法もございます。


※この記事は2023年7月1に最新の情報にリライトされました。


▼ 目次


1. YouTube広告 


まずYouTubeで収益化と言われれば、広告を指しますよね。 


YouTubeは2023年6月13日、YouTubeパートナープログラムの収益化条件を変更すると発表しました。


今までより気安くに申請・アクセスが可能になるよう、全体的な条件緩和が実施されています。


 更新された収益化の基準を以下にまとめます。 


 
  1. チャンネル登録者が500人以上

  2. 過去一年間の公開動画の総再生時間が3,000時間以上 or ショート動画の視聴回数が 300万回以上

  3. YouTubeの収益化ポリシー・ガイドを遵守している

  4. Google AdSenseアカウントを所有している

 

変更後は、チャンネル登録者数が1,000人から500人に緩和されたほか、新たに「過去90日間に3回の動画公開・アップロード」が必須となりました。


また「過去1年間の総再生時間3,000時間」あるいは「過去90日間のショート動画の視聴回数300万回」の条件を達成した場合、収益化が可能となります。


なお、18歳以上の年齢制限に変更はありません。 


ちなみにこれらの数値がどこから見られるかと言うと、 YouTubeの「YouTube Studio」から 「アナリティクス」でチェック可能です。


では広告の収益は1再生あたりどれくらいなのか?


YouTubeの広告収益の目安をまとめてみました!

​ビジネス系

0.1~0.5円

健康・美容系

0.1~0.5円

恋愛系

0.1~0.5円

キッズ・面白系

0.05~0.03円

ゲーム系

0.05~0.03円

一般的に、YouTubeにおける広告収入の単価は1再生あたり約0.05円〜0.5円と言われています。


しかし、実際にはもっと幅が大きいです。


0.1円に遠く及ばない人もいれば、何倍もの収入がある人もいます。

「1再生=0.1円」などと、一定の金額になるわけではありません。

以下の要因によって、大きなバラツキがあります。


1再生あたりの広告収入を左右する要因

 

・広告の視聴率またはクリック率

・1回の再生で広告が表示される回数

・表示される広告のジャンル

・広告が表示される時期

・広告が表示される国や地域

 

自分の1再生あたりの広告収入単価を確認する方法


自分の1再生あたりの広告収入単価を確認する際にも、YouTube Studio「アナリティクス機能」を使います。


この中で、「RPM」という数値で自分の1再生あたりの広告収入単価を確認することが可能です。


RPMとは:再生回数1000回あたりの収益額のこと。


よって、RPMの数値を「1,000」で割ることで、1再生あたりの広告収益単価を確認できます。


1再生あたりの収益 = RPM ÷ 1,000


例えば、以下ではRPMが「170」と表示されています。

この場合、1再生あたりの広告収入は次のように計算することが可能です。


170 ÷ 1,000 = 0.17円


以上のように、RPMの数値を1,000で割ることで、1再生あたりの広告収入単価を確認できます。


YouTube広告費用

YouTubeの広告収入については上記の通りですが、YouTube広告を出稿する場合の料金目安についても解説しておきます。


動画のジャンルや、再生される時期によって異なるのですが、 3~20円/1再生と言われています。 

広告出稿の各課金制度ごとの料金目安は下記のようになっています。

課金制度

説明

料金目安

CPC

クリックごとに課金が発生

1クリックあたり3〜20円

CPV

動画視聴ごとに課金が発生

1再生あたり3~20円

CPM

広告表示ごとに課金が発生1000回表示ごとに発生

1,000回再生ごとに費用が発生するため幅広いが、 300〜700円

全体的な予算の目安としては、初めてYouTube広告を出す企業の場合は10~20万円/月で様子を見るところが多いと言われています。


実際費用がどのようにかかるのか具体的なイメージが湧かないという方には、Google広告のシミュレーションサービスをおすすめします。

広告シミュレーションサービスは、出稿前にどのくらい費用が掛かるのか事前に予測を確認する事が出来るものです。


Google広告の「入札単価、予算、目標値のシミュレーションで掲載結果を推測する」というページから確認出来ます。

数値はGoogle広告の過去の結果に基づいて算出されています。

無料で、広告出稿前に結果の予測を見られるので是非活用してみてください。


2. Amazonアソシエイト 

Amazonアソシエイトはamazon商品のアフィリエイト つまり成果報酬型広告ですね。 

簡単に言うと、設置したリンクから商品が購入されると 数パーセントが報酬として手に入るというやつです。 


Amazonアソシエイトは最大10%の報酬のようです。  アフィリエイトではなく、Amazonアソシエイトに限定した理由が YouTubeのガイドライン的に外部サイトに促すリンクにどういうジャッジが下されるのかが ちょっと微妙なところなので、有名YouTuberが多数参入していて 間違いなさそうなAmazonアソシエイトを紹介させて頂きました。 


YouTubeの説明欄に、「Amazon」アソシエイトの商品リンクを貼ってアフィリエイトする方法を紹介します。


YouTubeの収益とはまた別にAmazonのアフィリエイト収益も入るので絶対にしておきましょう! 


やり方はYouTubeの説明欄にリンクをを貼るだけなのですが、 広告を貼りたいYouTubeチャンネルの審査を通す必要があります。 

YouTubeチャンネルのURLを追加が完了すれば、商品リンクをYouTubeの説明欄に貼る事ができます。 


3. 自社商品販売 

これはYouTubeをSNSとして使うような感じですね。  商品紹介の動画から動画説明欄の自社商品リンクに誘導みたいな形ですね。 まぁ動画は商品を紹介したものでなくても、薄く関連する内容で、 最後に少しだけ宣伝するみたいなのもアリですね。 


販売する商品は有形のものだけではなく、  電子書籍 ・セミナー・ワークショップ みたいなものでも良いかと思います。 


有料販売しているnote記事なんかもすごく良いと思います。 


4. 投げ銭(スーパーチャット) 

実はYouTubeには公式の投げ銭システムが実装されています。  「スーパーチャット(スパチャ)」と呼ばれていますね。 


こちらはライブ配信専用の機能です。 通常のアップロードした動画では使用できません。

あ、そもそもYouTubeでライブ配信できるのご存知でしたかね? 出来るんですよ。 

登録者数がある程度の数いれば、オンタイムで見てくれる人も多くなると思います。 


ライブ配信中にお金がもらえる、スパチャですが、 結構コンテンツとの相性が問われると思います。 


ライブ感がある配信が良いですよね、ワーッと盛り上がってバンバン投げてもらえるような。 


元からライブを中心に見据えたチャンネルの方がいいかもしれませんね。 

ゲーム実況とかが相性良さそうです。 なので、汎用性は低いかもしれません。  そういえば、ビッグダディの元奥さんの美奈子さんが 大家族YouTuberで、お子さんを出演させてスパチャをもらっていることに 美川憲一さんがムチャクチャ切れて説教してる番組ありましたね… 別にいいじゃないですかね。 


美川さんだっておひねりもらってるじゃん的な発言は笑いましたけど笑 


5. 動画編集を受注する 

動画のクオリティを売りにしているようなチャンネルだとすごく相性が良い稼ぎ方だと思います。 


クオリティの高い動画が並んでいるチャンネルは、ポートフォリオ 制作実積として機能するからです。 


チャンネルにアップするための動画を作る事自体がスキルアップになりますし、 スキルが付加価値になって、単価も上げていけそうですよね。 


これも動画説明欄に自身のHPとか問い合わせフォームのようなものをリンクで貼っておいて、 お仕事の依頼はこちらみたいにすると良いのではないでしょうか。 


ちなみに動画編集を受注する場合は、 動画制作ソフトで結構フィルターがかけられちゃう事が多いので、 プレミアプロや、ファイナルカットプロあたりが固いと思います。


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